2011年11月2日水曜日

insidious


怖っ。
insidiousとは「知らない間に.狡猾な。油断ならない」という意味。
今みれば、スターウォーズのダースモールにしか見えないが、映画をみた直後は怖かった。


居れば楽しいくて愉快だが
残念ながら私は霊を信じてない。


それは頭の中で創り出す存在だから。仮に見える人がいるならば、それは自分の脳にある記憶が作りだした幻。
夢と一緒だね。そんな話を、昔TVで何処かの大学教授が言っていた。


私もその通りだと思う。
見える人には見えるが、見えない人には見えない・・・こんな不可解な現象があってたまるか。(笑
感受性が高い人には見えるが、低い人には見えない・・・少し理解できそう。


つまり、人は母親のお腹の中にいる時から、あらゆる出来事を記憶してる。通常は思い出せないだけで、脳にはしっかりストレージされている。その断片的で曖昧な記憶を脳で再合成し、みるのが夢。寝ている時の夢。


催眠術で出てくる記憶は本当の記憶というよりは、脳で再合成された記憶。
見た事のない記憶は出てこない。
記憶は本当なんだけど、順番は正しいかわからない。TVだったのか・・映画だったのか・・現実だったのか・・・そんな適当なものなのです。


昔流行った催眠療法。退行療法ともいうね。
催眠術で過去(子供)の記憶(であろう事)をトラウマ(PTSD)呼び覚まし、現在にリフレーミングし治そうという療法。アメリカで昔流行ったらしい。


義父にレイプされた子供がPTSDとなってる訳だから、催眠で思い出させ大人になった今、記憶を呼び起こす。
そうすると「な~んだ、あの親父!ただのスケベ親父じゃん!」と解釈が変わり、少し楽になる。













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